COLUMNお役立ちコラム
トレーニング効果を上げるための昼の過ごし方!
最適な活動時間
昼は1日の中で、交感神経が1番優位になる時間帯で、最も活動的に体や頭を働かせることができます。
また、昼は夜に良質な睡眠をとるためにも重要な時間帯です。
昼を充実させて体と心を健康にしましょう!
昼食の時間
体内時計を整えるために、なるべく昼食は決まった時間に食べましょう!
ランチをとりながら午前中から徐々に高まってきた交感神経を一度リラックスさせて、緊張を緩めてあげると良いです。
忙しいかったり、何かに集中していると、昼食が遅くなったり、抜いてしまう方もいらっしゃいます。
食事の間隔が空きすぎてしまうと、体のエネルギーも少なくなり、集中力も切れてしまいます。
昼食をとって、ゆっくり休憩することで、高まった交感神経の働きを穏やかにさせ、一度副交感神経を優位にし、リラックスさせる良い時間です。
ストレスをため込まないためにも、この時間を有効に活用して、自律神経のバランスを整えることが大切です。 ↑ 食事は単なる栄養補給というだけでなく、体のバランスを整える役割もあります。
食事の摂り方
昼食だけに限らず、食事は野菜や海藻類などの食物繊維の多いものから食べ、なるべくよく噛むことで、セロトニン(ストレス、疲労、鬱、向上心などに影響)の分泌が良くなったり、急な血糖値の上昇も抑えられるので、肥満防止にもつながります。
また、腹7分目に抑えることが大切です!
満腹になってしまうと、消化吸収が悪くなり、胃に負担がかかります。
特に昼は消化吸収に大量の血液が使われるため、脳の血液が不足しがちになり、その後の仕事に集中できなくなることがあります。
昼寝はするべき?
昼食後は眠くなる人も多いかと思います。
食事をすると交感神経が高まるのですが、消化管が動きが働きだすことで、副交感神経が優位になります。また、時間的にも13〜14時頃は体温も下がりやすい時間帯ですので、自然にに眠くなりがちです。
時間があるようでしたら無理をせずに体を休めましょう。
昼寝のコツ
昼寝のコツは12〜15時の間に15分以内の短い睡眠をとることです。
頭がスッキリすることが多いです。
逆に30分以上寝てしまうと、体も脳も寝入ってしまうので、起きるのが辛くなります。
午後への準備
昼食後は血液中に栄養がみなぎり、気力も上がるので、仕事に力を注げる時間帯。
エネルギー補給された後から夕方までは1日で最も交感神経が優位になります。
活動に必要なホルモンも多く分泌されます。
記憶力や集中力と上がり、新しいアイデアも浮かぶかもしれませんね。
また、昼の栄養も全身に行き渡ってくる時間帯でもあり、夕方は体温も高まってくるので、運動でもパワーを発揮できます。
酸素も取り込みやすいので有酸素運動も良いでしょう。
少しきつめの運動(80%程度の強度)で筋力トレーニングを行うと筋肉に刺激がいき、成長ホルモンが分泌されます。 ↓
成長ホルモンは脂肪の分解、筋肉や骨の形成促進、お肌などのアンチエイジング、体にとって必要なホルモンです。
夕方お腹が空いたときの間食
15時頃は脂肪を分解しやすい時間帯と言われていますが、必要なカロリー以上に食べすぎてしまうと太ってしまいます。
一口つまむ程度でしたら問題ないかと思いますが、止まらなくなると怖いです。小分けになってるものを選ぶと良いでしょう。
私のおすすめおやつ
・アーモンド6〜8粒 ・するめいか ・おしゃぶり昆布 ・プロテイン ・ゆで卵 ・きゅうり(味噌or塩)
どうしても甘いものが食べたい場合は
たまーにでしたら、 ゼロカロリーのゼリー (依存してしまうとより甘党になってしまい危険なためたまに食べる程度)
カカオ80%以上のチョコレート(カカオ自体は体に良い)
※目的や食事の方法等によって食べても良いものや量は変わります。
いずれもよーく噛みしめて食べると満足感があります。
まとめ
今回は昼の過ごし方、
在宅勤務などでリズムが乱れがちな方が多いと思います。
このコラムを読んでいただいたことを機に、今一度生活リズムを見直していただければと思います。
健康で活動的な体を手に入れましょう!
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