COLUMNお役立ちコラム
HIITトレーニングって痩せるの?!
HIIT トレーニングとは?
Hiit(High-Intensity Interval Trainingの頭文字をとったもの!
つまり高強度インターバルトレーニングトレーニングのことです。
やり方
20秒間全力運動(無酸素運動)→10秒間休憩(完全休憩又は有酸素運動)を8セットほど繰り返す。
※秒数やセット数は体力や体調などによって変えてもOKです。
とにかく体をたくさん動かして、短時間で脂肪燃焼を狙います。
頻度
目的にもよりますが、モチベーションなども保つためにダイエット目的であれば週に2〜3回行えれば十分です。
多くても週5回程度でしっかり体の休息期間も作りましょう。
体のメンテナンスも大切なトレーニングです!
効果
・数分の短いトレーニングで高い脂肪燃焼効果が期待できる(時間がない人にもオススメ)
→このトレーニングを終えた後も脂肪燃焼が続く。
激しい運動で体が酸素不足になると、EPOC(運動後過剰酸素消費量)と言って、体が酸素不足の状態になります。その状態を解消しようとして酸素の消費が増え続ける”アフターバーン”という反応がおきます。
この状態は多くのエネルギーを使うので、高いカロリー消費が期待できます。
・筋力アップ又は筋力を落とさずに脂肪燃焼できる
→筋トレをせずに有酸素運動のみを行うと脂肪も筋肉も落ちやすく、代謝も落ちやすい。
しかしHIITトレーニングは代謝を上げながら脂肪燃焼できる。
・心肺機能向上
高強度の運動を繰り返すことで、心拍数も上がるので、同時に心肺機能の向上も期待できます。スポーツを行っている方に限らず
子供や孫と遊ぶ体力もつきますね!
HIITトレーニングのデメリット
・1人で行うのはきつい
→高強度な運動なので、短時間ではあるが続けるのが厳しい方も多いかと思います。
現代は、YouTubeなどの動画でさまざまなバリエーションのHIIT トレーニングを行っているものがあります。 一緒に行えば楽しく出来るかもしれません。
強度も様々ですので、自分に合った動画を探して試してみるのも良さそうですね!
・フォームが崩れやすい、怪我のリスク
頑張りすぎてフォームが崩れやすい。
無理に動いて怪我をしてしまわないように、最初は簡単な動作から、ゆっくりでもよいので始めましょう。
ボディメイクが目的でしたらフォームに気をつけて、ウェイトトレーニングや自重トレーニングで目的の部位を鍛えることが大切です。 HIITトレーニングは体を全力で動かして、短時間で脂肪燃焼をすることに重点が置かれるため、目的に合わせて両方を混ぜていくと理想的なボディラインを手に入れられます。
※トレーニングのやり方にによっては上手にボディメイクできないこともありますので、やり方やポイントがわからない方は、しっかり専門家に見てもらうことをオススメします。
注意点
・十分なウォーミングアップを行う
高強度な運動ですので、関節や腱、筋肉などに負荷がかかります。
始める前に体を温めて十分な動的ストレッチなどで可動域を広げてから行いましょう。
・無理をしすぎない
特に運動を始めたばかりの方は怪我や気分が悪くなるなど体に負担がかかります。 無理のない強度や頻度で行いましょう。 適度に心肺機能が上がり、少しはぁはぁするだけでも効果はあります。 少しずつ強度を上げていきましょう。
・フォームに気をつける
デメリットにも書きましたが、怪我のリスクを避けるために動きに慣れてきてからテンポを上げていくと良いです。
まとめ
道具がなくてもどこでも誰でも出来るHIIT トレーニング。
初めから全力で必死に心拍数をあげようと頑張りすぎなくても体力や目的に合わせて体を動かす習慣をつけることで、体は少しずつ変わっていきます。
体の可動域を広げつつ、徐々に負荷を上げていきましょう!
続けていくうちに体型や体力の変化を実感できますよ!
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